結論から先に書くって、ホントのところどうなの? って思っているのです。

雑記
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 こんばんは、いずみちひろです。

 プライベートで文書を書かなくなって、書くという行為自体から遠ざかっていたわけなのですが、ブログ開始してまもなく1週間というところで、なんか少しだけ筆が軽くなった気がしている今日この頃なのですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。明日から月曜日で憂鬱ですよね。。。←

 今年は梅雨入りが早まったようで、すでに六月のようなジメジメ具合ですが、なんとかお互い乗り越えていきましょう。

 さて、今日は、最近の風潮といいますか、「結論を先に書く」っていう、現代人は忙しくて時間が取れないんだから忙しい人のためにあえて結論を先に書いておきましょ、結果だけ知りたい人はあと読まなくてもいいです、気になる人だけ読んでね! ってやつに、すごく違和感を覚えているんですよね。

 結論だけ読む、それってすごく怖いことだと思うんですよね。

 なぜなら、その行為は表面にしか触れないということだと思うのです。

 例えるならば、野球の試合、結果だけでいいやー! 小説や漫画買ってきた、最後どうなるかだけ知りたい! 結論だけ知りたいってそういうことですよね。

 野球が好き、物語が好き、そういう人たちがそのものに触れようとしたときに、結果だけでいいやはあり得ないと思うのです。

 結果から過程を想像することはできると思うのですが、完全にではありません。

 結果も大事ですが、その結論へ向かうための過程も大事ではないでしょうか。

 過程をすっ飛ばすと何が起こるのか。

 間違った論理、思考に気付くことができません。

 「ABCDEFG」といくところを、疑問のAと結果のGだけ見せられても、それがアルファベット順なのか、はたまた違うものを指しているのか、気付くことができないのです。

 全部読めば間違えがわかるじゃないかとおっしゃる人もいると思いますが、全部読む人にはわかります。

 最後まで読めば、「ABCDEFG」が「ABCDOG」になっていることに気がつくことでしょう。

 ん、途中から犬になってるー! これアルファベットの順番じゃないじゃん! なんで犬出てきたのー!

となることでしょう。

 しかし、こういう文章の構成にすることで、結論しか読まない人をターゲットにし、結果だけしか刷り込まなれない人を多く生み出すということが起こりえると思うのです。

 この流れは、読者を騙しやすい形なのではないかなぁと、いつもそんな風に考えながらも、最近の風潮がわりとそういった方向へ流れていってるので、それはそれで時代の流れとして受け止めていかなければならないのでしょうが、ちひろ個人としては疑問に思っている次第であります。

 あと、結論先に書くと、その先の文章が結論に向かって進み出すので、結果ありきの文章になりがちってのもどうなのかなって思います。

 俺は違うわー! って怒られそうですけどね(^_^;

 私は別にみなさんのことを言ってるわけではなく、未熟な自分自身に向けて言ってるだけですので、怒らないでくださいね(>_<)文章上手くなりたい

 でも、時間がなくなったから結果だけってのは効率がいいのはたしかなのですよね。

 過程なんかどうでもいいもの関しては、結果だけゲットしてパーっと次のことへ向かいたい、そういう気持ちもわかります。

 ただ、すべてがそうなってしまうと、それはそれでいろいろと偏っちゃいそうなので……何事もほどほどがいいですね。

 というわけで、よくわからないことをダラダラと書き連ねただけでちっとも結論らしい結論を書けないいずみちひろでした。←結論までうまく話を持っていけない青二才

 それでは、みなさま、おやすみなさい。

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